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難航していた県議会の副議長人選作業は、24日に行われた野党各会派代表による会議で、無所属の玉城義和議員に決定しました。
県議選で与野党逆転を果たした野党は、これまで6つの会派の代表者による会議で正副議長の人選作業を行い、議長には野党第一党の社民護憲ネットから高嶺善伸議員が決まっています。
そして難航していた副議長については、24日午後の代表者会議で、当選回数5回の玉城義和議員を副議長とする案で各会派が歩み寄り、玉城議員の副議長が決定しました。
副議長については、これまで野党第二党となった共産の、慣例どおり第二党から選出すべきという意見と、慣例ではなく人物で考えるべきという民主党の意見が対立していました。
正副議長については25日午後の全員協議会で承認され、26日に開会する県議会6月定例会の冒頭で正式に決まります。