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サンゴ礁の基礎知識をもっと知り、大事な海との関わりを考えようという展示会が名護市で、24日から開かれています。このイベントは、2008年の国際サンゴ礁年にちなみ多くの人々にサンゴ礁の価値と現状を知って貰おうと国際海洋環境情報センターが開いたものです。
会場では、サンゴ礁の成立ちや仕組み、サンゴ礁が直面している問題などをパネルでわかりやすく解説するとともにサンゴ礁を作るハナガタサンゴやミドリイシなど、沖縄で見られるサンゴのうち7種類の実物も展示されています。
また会場の一角には船の上からのリモコン操作で海中の様子を撮影することができるROVと呼ばれる水中カメラロボットも展示されその映像も楽しむことができます。このイベントは8月10日までの開催です。