※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

沖縄地方は17日、梅雨が明けました。今年は平年よりも梅雨入りが遅く、梅雨期間は26日と観測史上3番目に短い梅雨でした。

気象台は九州付近まで梅雨前線が北上し、沖縄地方が高気圧に覆われたため「沖縄地方が梅雨明けしたと見られる」と発表。梅雨入りした5月22日から16日までの降水量は、那覇市で183.5ミリ、名護市で67.5ミリと、先島地方を除く各地で平年値を下回りました。

宜野湾市のビーチではまぶしい日差しが降り注ぐ中、観光客らが海水浴を楽しむ姿が見られ、すでに夏本番の景色が広がっていました。

沖縄地方は向こう一週間、引き続き太平洋高気圧に覆われ、晴れて暑い日が続く見込みです。