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2009年度中に返還が予定されているアメリカ軍の施設泡瀬ゴルフ場に、ショッピングモールを中心とした街づくりが進められることになり、地権者と企業が9日、協定を交わしました。協定の調印式に臨んだのは泡瀬ゴルフ場地権者会の比嘉伸維会長らです。

地権者会では、2007年度に作成された跡地利用計画に沿って整備手続きを進めていて、跡地利用の中心企業にショッピングモール開発のイオンモールを誘致し、区画整理事業計画を共同で進めることに合意しました。

比嘉会長は「戦後60数年の間、自由にできなかった地権者の土地を有効に活用するモデルケースとして成功させたい」と挨拶しました。

泡瀬ゴルフ場では商業交流ゾーンを中心とした48ヘクタールの区画整理事業が行われる予定です。