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７日は旧暦の５月４日、ユッカヌヒー。ウミンチュの街、糸満市では、500年の伝統を誇る「糸満ハーレー」が行われています。
ハーレーの鉦は梅雨明けを告げると言われますが、７日の天気はあいにくの雨模様です。しかし、海の恵みへの感謝と漁の安全を祈願する御願バーレーでは力強く櫂を漕ぐウミンチュ達の姿に、会場は雨を吹き飛ばす声援と熱気に包まれました。
このあと、漕ぎ手たちは氏神である白銀堂を訪れ、ハーレー歌を奉納し、今後１年の豊漁と漁の安全を祈願しました。
県内各地の港ではハーリーが盛大に行われていて、糸満では職域ハーレーなどが午後４時まで行われます。