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浦添社会保険事務所で国民年金保険料の納付書を送付し忘れるという事務処理ミスがあり、800人余りの被保険者が期限までに納付できなかったことがわかりました。沖縄社会保険事務局の報告によりますと、浦添社会保険事務所でことし4月、今年度の保険料納付を希望していた被保険者に対し納付書を送付し忘れる事務処理ミスが発生していました。
このミスで、納付を希望していた被保険者810人が4月30日の納期限までに保険料を納めることができず浦添社会保険事務所ではミスの発覚後すぐに納付書を送付し、納期限を一ヶ月延長する措置を取りました。
浦添社会保険事務所ではミスの原因を「年度はじめで業務が多忙だったため送付を忘れた」と説明し、今後は事務処理スケジュールの管理を徹底すると話しています。