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県内の水事情について話し合う協議会が開かれ、しばらくは水不足の心配はないことが確認されました。渇水対策連絡協議会は毎年開催されていて、県や関係機関から11人が出席しました。

県内では年明けから、梅雨入りしても少雨傾向が続いていますが、去年の降水量が多かったことなどから現在、沖縄本島内のダムの貯水量は82.8パーセントと平年の同じ時期と比べ3ポイント余り上回っています。

会議では、こうした状況を踏まえ、今後も、台風など平年並みの降水量があれば、安定的な給水ができることが確認されました。