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梅雨どきや台風時の大雨による、道路冠水の被害を未然に防ごうと、那覇市の消防職員らが3日、冠水しやすい道路の周辺の清掃活動を行いました。この清掃活動は、大雨の場合冠水が予想される場所で排水設備を清掃して被害を未然に防ごうと行われたものです。

清掃には非番の那覇市消防職員らおよそ30人が参加し、歩道わきの植え込みに積もった落ち葉やごみのほか、排水溝に詰まった土などを取り除きました。

消防ではこうした清掃活動を月1回程度、市内の各地域で行うほか、地域の人たちにも定期的な清掃を呼びかけていきたいということで、参加した消防職員の一人は、「自分の家の前は(清掃を)やると思うが、側溝などをもう少し念入りにやってもらうようお願いしたい」と話していました。