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フィリピンの保健衛生事業を支援しようと、沖縄の看護師が日本代表として派遣される事になりました。派遣されるのは国際救援・開発協力要員の資格を持つ沖縄赤十字病院の看護師糸数久美子さんで、出発を前に活動内容の報告に県庁を訪れました。
糸数さんは6月13日から12月までの6ヵ月間、フィリピンで救急法や保健衛生などの講習を実施したり、住民の生活環境の実態調査などを行います。糸数さんは取材に対し、「向こうでは衛生関係が整っていなくて何をやっていくかは向こうに行かなければ分からない状況だが、住まわれている方々の健康を守れるよう一生懸命働きたい」と述べました。
糸数さんは9日に沖縄を出発します。