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5月中旬、遺伝子の異常で皮膚が白っぽく脱色したアルビノと呼ばれる特徴を持ったヒメハブ2匹が国頭村で捕獲されました。
国頭村の山中で見つかったアルビノのヒメハブは、体長54センチのメスと50センチのオスの2匹です。
県の衛生環境研究所がハブ被害の研究のため捕獲を依頼したところ、2匹が捕獲されました。
アルビノのヒメハブが捕獲されたのは衛生環境研究所でも初めてで、非常に貴重だという事で6月から1ヶ月間、一般公開される予定です
また研究所では、気温が高くなるこれからの季節にハブの活動が活発になるため、6月からハブ咬症注意報を出し、畑や山に入る際に注意するよう呼びかけています。