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正規労働者と非正規労働者との格差が拡大し、深刻な社会問題になっていることから、連合は21日、全国一斉の街頭キャンペーンを展開しました。
この街頭キャンペーンは、連合が全国で実施した労働相談ダイヤルで、パートや契約、派遣、請負といった労働者から、低賃金や残業代未払いなどの深刻な声が寄せられたことから、非正規労働者を中心とした組織拡大キャンペーンを全国一斉に行ったものです。
このうち連合沖縄は、那覇市の県民広場前で街頭キャンペーンを実施。仲村信正会長が「県内でも非正規労働者を取り巻く環境は悪化している。これ以上の格差拡大を許さないためにも、一人で悩まず連合に相談してほしい」と呼び掛けました。
連合沖縄は労働相談ダイヤルを設置し、相談を受け付けています。番号はフリーダイヤル0120‐154‐052です。