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アメリカ軍基地で働いていた男性が、元上司からパワーハラスメントを受けたとして損害賠償を求めている裁判。元上司は全面的に争う姿勢を見せました。
訴えているのはキャンプハンセンの警備隊員だった安村司さんで、不当な理由で配置転換をさせられたり、9ヶ月間仕事も与えられず事務所待機を命じられるなど、精神的苦痛を受けたとして、元上司に300万円の損害賠償を求めています。
20日の第2回口頭弁論では、被告側から答弁書が提出され、訴えは事実ではないと全面的に争う姿勢です。
基地内では他にもパワハラを受けている被害者がいるとして、20日には支援する会が発足します。