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中国四川省で起きた大地震を受けて、18日、県内在住の中国人が那覇市で街頭募金活動を展開しました。この募金活動は大地震による甚大な被害を受けて、沖縄華僑華人総会が県内在住の中国人に呼びかけて実施し、留学生や社会人およそ30人参加しました。
街頭には被災地の写真などが掲示され、参加者たちは街を歩く人に大きな声で、募金を呼びかけていました。県内には、中国出身者が現在およそ3000人在住しているということで、来月初めまで県内の中華料理店などでも寄付を募ります。
集められた募金は福岡の中国総領事館を通じて震源地周辺の救援活動に役立てられるということです。