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浦添市の建設現場で発見された化学物質の可能性がある22発の不発弾が10日午前、嘉手納基地内へ移送されました。
不発弾が見つかった浦添市牧港の建設現場では、10日早朝から委託された民間会社の職員が金属製の容器に密封された不発弾をトラックに積み込む作業を慎重に行いました。
不発弾は4台の大型トラックに積み込まれ、アメリカ軍の嘉手納弾薬庫地区に到着しました。
この不発弾はアメリカ製のもので、化学兵器の可能性もある事から日米どちらが処理をするのか今後協議する事になっています。