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5月1日は働く人たちの祭典、メーデーです。那覇市で開かれた集会では労働組合員らが労働環境の改善や所得格差の是正を訴えました。
那覇市の与儀公園では79回目となるメーデー沖縄県集会が開かれ、県内の各労働組合などからおよそ300人が参加。労働環境の改善や正規労働者と非正規労働者の間で広がる給与や待遇の改善などを訴えました。
また、復活したガソリン税の暫定税率問題や後期高齢者医療制度についても、労働者が団結して見直しを求めていくことを確認しました。
集会では、このほか普天間基地の撤去や社会保障の拡充を求める決議、教育を受ける権利の保障を求める決議などが相次いで採択されました。