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全国ワースト１の飲酒運転の撲滅に向け、全県的な取り組みをする根絶協議会が25日に設立されました。設立総会には、飲酒運転の根絶を目指す団体や県警などからおよそ60人が参加しました。
飲酒運転の根絶を目指す協議会は、県内では市町村や各警察署毎に設立されていますが、個別の活動を行っている為、全県的な協議会の設立で各団体毎のネットワークを強化し、飲酒撲滅に向けた取り組みを県全体に浸透させる事が確認されました。
ところで、2007年１年間の県内での飲酒運転による検挙件数は5295件で、大阪に次いでワースト２位ですが、人口割合では全国ワースト１となり、協議会には汚名返上への取り組みが求められています。