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23日、豊見城市内の溜池で絶滅危惧種の死んだクロツラヘラサギ1羽と衰弱している2羽が見つかりました。午前9時ごろ豊見城市の通称三角池で、絶滅のおそれのあるクロツラヘラサギ3羽が、動かずにうずくまっているのが見つかりました。
市の生活環境課と環境省の職員が確認したところ、1羽は既に死んでいて、2羽は衰弱していました。2羽は動物病院に収容され治療をうけています。またこの付近には死んだ魚が浮いていたことから県では農薬による中毒の可能性もあるとして、池の水や魚の分析をするとともに死んだクロツラヘラサギの胃や肝臓を調べています。