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4月初め、浦添市の建設現場で液体の入った不発弾が見つかり、防衛局では化学弾の可能性もあるとみて、慎重に処理方法を検討しています。
不発弾が見つかったのは浦添市内の建設現場で4月初めにアメリカ製のM57砲弾76発が見つかり、陸上自衛隊が確認したところ、そのうちの22発に液体のようなものが入っていたということです。陸上自衛隊では残りの砲弾を回収した上で、22発については化学弾の可能性があるとして、密封容器に入れるなどして現場に保管しています。
砲弾は腐食しているものの液体が漏れる状態ではなく、防衛局ではアメリカ軍に照会するなどして、慎重に処理方法を検討しています。