今日のホットアングルは、今年2月に初アルバム「絆道」を発売されました浦崎芳郎さんと宮里恵さんにお越し頂いています。よろしくお願いします。
お二人のニューヨークで活躍しているんですよね?
『そうですね。していました』
先日、沖縄でもライブが行なわれたんですよね?
浦崎芳郎さん「結構盛況で、ありがとうございました」
宮里恵さん「ニューヨークではピアノ一本と三線、歌だけでやっていたので、今回のライブではベースドラムが入って、すごい華やかな感じで楽しかったです」
恵さんは今回ライブのために沖縄に帰ってきたということですけれど、実はニューヨークに住んでいらっしゃるということですが…。
[ニューヨーク・マネス音楽院を卒業後、ニューヨークを拠点にピアニストとして活動]
浦崎さんの経歴はおもしろいですね。
[県立芸術大学を卒業後、単身アメリカへ。寿司職人として働きながら、三線教室などを開く]
二人の出会いのきっかけは?
『パーティーで偶然で会いました』
二人の音楽に対する熱い思いがこめられたCD「絆道」、その中の“二人で一緒にね”はどのような歌ですか?
浦崎さん「家族であったり、恋人同士であったり、友人だったり。お前がいて、俺がいるみたいな、熱い想いを。これから結婚して一緒になる、そして子どもが生まれる。だから二人は笑っていようよという感じで仕上げた」
三線の音色はやっぱりウチナーンチュの心に響きますね。それが西洋のピアノとうまくマッチして新しい沖縄の音楽になりそうです。
音楽の夢を抱きアメリカへ渡り、いろいろな音楽、人と出会い、沖縄というキーワードから二人が一緒に音楽をすることになったわけですが、これから目指していきたいことは?
宮里さん「新曲もあるので、レコーディングをしてアルバムをつくって、ライブをしていきたい」
浦崎さん「新曲を書いて、沖縄・日本・世界へと『絆道』を発信させて、世界を平和に、ピースにしたい」
今日は沖縄とNYから世界へ、夢実現へ向けて頑張っている浦崎芳郎さんと宮里恵さんにお話を伺いました。