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健康につながる食について学ぼうと、栄養士を目指す千葉県の学生たちが21日、琉球料理の調理実習に臨みました。
学生たちは、千葉県にある昭和学院短期大学ヘルスケア栄養学科の2年生78人で、沖縄の長寿食について学ぶため、20日から沖縄を訪れています。
21日の調理実習では、たんぱく質やビタミン、ミネラルなどがバランスよく入っている沖縄料理に挑みました。栄養士の卵とあって手際はなかなかのもの。でも慣れない食材の扱いには少し戸惑った人もいました。
学生たちは「豆腐の形がうまく定まらなくてぐちゃぐちゃになっちゃった」「ゴーヤーが硬い。ゴリゴリしてる」などと感想を話し、「長寿につながる食材がいろいろあるので、市場に行って、見たことのない食材を目にして学んで帰りたい」と話していました。
学生達は22日まで沖縄に滞在し、22日は那覇市の公設市場で沖縄料理の食材を調査します。