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やんばるでとれる植物などで和紙を作り製作した作品展が那覇市で開かれています。
「わし いろいろ展」と名づけられた展示会は、東京出身で現在国頭村で創作活動を続けている和紙造型家・美野定雄さんが開いています。
美野さんはやんばるに自生している植物などから和紙を作り、その和紙を使って作品を製作してます。会場にはおよそ30点が展示され、和紙を何十回も重ねて漉く時に小石を混ぜて立体感を出した作品、またパイナップルの芯や葉で作った和紙で包んだスタンドはとても幻想的な光を放っていました。
「わし いろいろ展」は20日まで、那覇市で開かれています。