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新年度を迎えてまだ2日目ですが、沖縄電力では早くも来年の新入社員の採用試験を宜野湾市で実施しました。
コンベンションセンターと東京の会場で同時に実施された沖縄電力の入社試験には、県内外の大学生や短大、専門学校生など773人が臨みました。
試験はマークシート式の一般教養と作文の2科目で、試験直前まで使い古した参考書に目を通している学生もいました。
沖縄電力は来年度の大卒社員を21人程度採用する予定で、倍率は36.8倍にも上ります。筆記試験の通過者は今月下旬の面接に進み、5月上旬には内定が伝えられます。
他の県内企業でも採用試験を早い時期に実施する会社が増えていて、優秀な学生を確保したい企業と早く就職先を決めたい学生の動きが夏に向けて活発化しそうです。