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鳴き声の美しさで知られる県の天然記念物チャーン。その鳴き声を競う大会が3月30日、浦添市内で開かれました。

チャーンは鳴き声の美しさを楽しむ鶏として琉球王朝時代に中国から持ち込まれたといわれ、県内には現在、およそ200羽が愛好家によって飼育されています。20回目を数える大会には33羽が出品され、自慢の鳴き声を競っていました。

チャーンで鳴くのはオスだけで、審査員たちは声の美しさや節回しなどの審査基準に基づき、総合的な鳴き声の美しさを採点していました。