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ガソリンの暫定税率が3月末で切れるのを前に石油業組合が28日に記者会見を開き、沖縄でのガソリンの値段は段階的に下がっていくことを説明しました。これはガソリンの暫定税率が廃止されることによる混乱を避けるため、石油商業組合が開いたものです。
会見で組合の担当者は、沖縄では復帰特別措置法により他の県より7円軽減されているため、暫定税率が廃止になった場合、他県では25.1円が値下げされるところを沖縄では18.1円の値下げになると説明。値下げ金額が他県と異なることを強調しました。
そのうえで、3月中に仕入れたガソリンについては、まだ暫定税率が適用されるため4月1日からすぐに店頭価格に反映するものではないとして、価格は段階的に下げていくと説明しています。