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2008年１月１日時点の公示地価は、それぞれの価格は下がったものの下げ幅は縮小。下げ幅の縮小は４年連続です。公示地価は、一般の土地取引や公共工事の際の価格算定基準となるものです。
このうち住宅地は各地で不動産市況の低迷が続いていることから、13年連続の下落。また、商業地でも17年連続の下落となっています。
住宅地でもっとも高かったのは那覇市天久１丁目で、１平方メートルあたり19万円、商業地は那覇市久茂地の日本生命那覇ビルで、１平方メートルあたり79万4000円となっています。県内の地価は下落傾向にあるものの別荘地や、団塊世代の移住先として人気の高い恩納村や石垣市では地価が上昇してきています。