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石垣島と西表島の間に広がるサンゴ礁、石西礁湖のサンゴの保護と再生を目指す会議が23日、石垣市で開かれました。

学識経験者らによる会議は22日と23日の2日間で、23日は調査会社や研究者らがこれまで取り組んでいるサンゴの移植などについて結果を報告しました。

この中で調査会社からは、2007年の夏、水温が高かったことなどが影響して移植したサンゴのほとんどが死んでしまったことなど厳しい現状が報告されました。委員らは、今後、早急にサンゴの保護・再生の具体策を練り、事業を行いたいと話しています。