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県内ほとんどの小学校では21日に卒業式があり、ひとまわり成長した子どもたちが6年間学んだ学校をあとにしました。

那覇市の銘苅小学校では在校生たちのリコーダー演奏にあわせ、卒業生71人がお辞儀をしながら壇上から登場しました。

卒業生は「僕の将来の夢は医者になること」「キャビンアテンダントになること」など、一人ひとりが将来の夢を手話を交えて語り、ひとまわり成長した姿を保護者たちに披露しました。

3年前、新都心に開校した銘苅小学校。こどもたちがともに机を並べたのはわずか3年間でしたが、地域の人たちや保護者に見守られ、充実した小学校生活を送ったようです。