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きょうは、那覇市の運天美智子さん７９歳。見た目も若いし、おばぁちゃんというにはちょっと申し訳ないのですが去年ひ孫が誕生し幸せいっぱい！琉球舞踊を習いはじめ２０年になる美智子さん、練習が終わると・・・仲間達を自宅に誘います。
「いつでもこっちでみんなわいわいがやがや冷蔵庫の掃除をしてる、いつでもどこでも誰がも来る。」
その日、初めて合った人も家に招待し、手作りの食事でもてなすという美智子さん次から次へと料理が出てきます。
「こっちにいろいろあるから酢もただの酢は使わない梅酒 梅酢 みんな自分の手作りだよ。」
そんな美智子さんの命薬は・・・・屋上で取れた新鮮な野菜がたっぷり入った味噌汁に豆ご飯、秋刀魚の昆布巻きなど油を使わないヘルシーメニューでした。
ちぎり絵の先生でもある美智子さんリビングには、たくさんの人形が・・・稲を脱穀する様子からあらをとって精米しお米になるまでの工程が人形で再現されています。これもすべて美智子さんの手作り。孫達に昔の生活を見せてその苦労を感じ取って欲しいと作り始め今では、70体の表情豊かな人形が並んでいます。
「やろうと思ったらすぐその日でやるからこんなものの積み重ねなんですよ。」
何でも自分で作り前向きにやりたいことに挑戦するそれが人生を楽しむ秘訣だということです。