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16日未明に沖縄市で起きた外国人によるタクシー強盗事件で、被害に遭った運転手の男性が当時の恐怖を語りました。

被害に遭ったのは55歳のタクシー運転手で、客だと思った3人組の外国人に車の外で殴られ、現金を強奪されました。

QABの取材に対し、運転手の男性は「なにか合図をするような気がしたら、その直後にやられた。もし、トランクの中にジャッキとか見つかったら、それでやるつもりではなかったか。(記者・それでトランクを開けさせた?)中を見ていたから」と、殴られた瞬間の様子を語りました。

事件後、運転手の男性は会社の配慮で18日まで仕事を休み、きょう19日から復帰するとの事ですが、「しばらく外国人は避けるかもしれない」と語っていました。この事件の犯人3人組は、未だ捕まっていません。

一方、同じ16日、この事件からおよそ22時間後の午後10時過ぎに、同じく沖縄市で個人タクシーの釣り銭を盗んだとしてアメリカ人の少年2人が窃盗の容疑で逮捕され、警察が関連を慎重に調べています。