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14日の運行を最後に廃止になったJR九州の特急「なは」の写真展が那覇市で開かれています。
特急「なは」は、昭和43年10月に大阪から西鹿児島間、およそ940キロを13時間40分あまりでで結ぶ列車として運行を開始しました。
「なは」の名称は本土復帰を願う沖縄県民の声を受けて公募され、旧国鉄が命名。しかし、利用者の減少で、14日の京都から熊本間の運行を最後に廃止になりました。
久茂地公民館で開かれている写真展には、39年に渡って愛された特急「なは」の車両の移り変わりやヘッドマークなどが紹介されています。
ヘッドマークはJR九州から県に寄贈され、今後ゆいレール展示館に展示される予定です。