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くちばしに釣り糸が絡まったクロツラヘラサギの救出から自然に放されるまでを記録した展示会が那覇市のゆいレール県庁前駅で開かれています。
展示会は、県土地開発公社が主催したもので、釣り糸が絡まったクロツラヘラサギの救出から、自然に放されるまでの様子が写真とビデオで紹介されています。13日には開会のセレモニーが行われ、実際にクロツラヘラサギのくちばしに絡んでいた釣り糸を使った模型を紹介。模型を作った天妃小学校3年の太田光奈子さんが、「二度と起こってほしくない」と話していました。
また、模型のそばには治療をしていたときに抜けた落ちた羽も展示され、モラルの大切さを訴えています。この展示会は26日まで開かれています。