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本格的な海のシーズンを前に海のレジャーの事故を防ごうと、関係業者を集めた安全管理講習会が13日、那覇市で開かれました。
講習会は、シーズン前に情報交換の場を持って事故防止につなげようと開かれたたもので、ダイビング業者などおよそ50人が参加しました。この中で、シュノーケリング中の事故がこの10年で３件から22件と大幅に増えたことが報告され、初めて体験する観光客などに十分な注意を促してほしいと業者に協力を求めました。
また、去年2007年にはダイビングのインストラクターが死亡する事故も発生したことから、業者側にも注意を呼びかけました。2007年に県内でマリンレジャーで事故にあった人は79人で、２年連続で増加しています。