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アメリカ軍は11日から嘉手納基地でサイレンや発煙筒などを使った即応訓練を実施する予定で訓練には韓国の基地に所属するF16戦闘機も参加します。

アメリカ空軍は9日から基地が攻撃されたケースなどを想定した即応訓練を実施していて、11日から発煙筒や模擬爆発装置などを使った訓練を行うと地元に伝えています。

訓練には、10日韓国のアメリカ軍基地から到着したF16戦闘機も参加する予定で11日午前、嘉手納基地に所属するF15戦闘機との上空での合同訓練に向けた準備を進めているのが確認されました。

去年、機体の構造的な欠陥が見つかり飛行停止措置が取られていたF15戦闘機は2月から基地に所属するほぼ全ての機体が通常態勢に戻っていて、地元からは即応訓練による騒音の激化に不安が高まっています。