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沖縄歯科衛生士学校の9日、卒業式が行われ、およそ50人が巣立ちの日を迎えました。法律の改正で、2年制としては最後の卒業式となったことし、式には、晴れて卒業の日を迎えた46人が参加しました。
この中で高嶺明彦校長は「仕事をすることは厳しい現実に向き合うこと。ほかのスタッフと協調し、能力を高めてください」と激励の言葉を贈りました。歯科医療の役割は高齢化社会が進む中、これまでの虫歯治療から「一生自分の歯で食べて健康維持するための総合健康医療」へと変わってきているということです。
在籍した2年間で、介護士の資格も取得したという学生たち。社会に出て、その成果を発揮することが期待されています。