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県内生産量のおよそ3割をほこる島ラッキョウの産地伊江村で3日、収穫祭が行われました。収穫祭は、青々と島ラッキョウが育つ広い畑のまんなかで島の保育園児たちがエイサーを披露し賑やかに幕を開けました。
伊江村の大城勝正村長は、「去年(2007年)、伊江村は島ラッキョウの拠点産地に認定された。今後も質の良いものを安定供給したい」と挨拶しました。
子どもたちは、収穫したラッキョウの土を丁寧に払ってビニールに詰める作業を体験、また会場では取れたてのラッキョウがてんぷらやチャンプルーで振舞われ、参加した人はその香りや味わい、歯ざわりを堪能していました。