※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

県内での物流の現状と今後の課題について、県民にもっと知ってもらおうというシンポジウムが那覇市で開かれました。

これは県内の経済界や物流関係事業者が去年3月に設立した沖縄国際物流戦略チームが主催しました。

冒頭、県経済同友会の大城勇夫代表幹事が「アジア地域の急成長を背景とした物流の国際的動きが加速する中、これから県内でも新たな産業の振興が期待できる」と挨拶。

このあとのパネルディスカッションでは今後、那覇港や中城湾港を国際物流拠点として整備して企業誘致を進めるほか、県内での物流ネットワークを強化し、県内の産業の競争力を強めていくことなどについて、活発に意見が交わされました。