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警察署で火災が発生した場合に、迅速に対応できるようにと、那覇署で防災訓練が28日、行われました。28日午前、那覇署で行われた消防訓練には、署員150人が参加しました。

訓練は、『2階の給湯室から火災が発生』し、119番通報するとともに、初期消火に努めたものの火が燃え広がったため、全員、迅速に避難するという想定で行われました。この中で、署員が拘留されている容疑者らに扮して、留置所から移送車に誘導する訓練も行われ、警察署で火災が発生した際の重要な動きを確認していました。

那覇署ではこの訓練を今後も続けていく方針で、署員による自衛消防と安全で迅速な避難誘導を目指していきたいとしています。