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アメリカ海兵隊員による少女暴行事件について、27日に来日したアメリカのライス国務長官が福田総理大臣と会談し、遺憾の意を表しました。
来日したライス国務長官は27日午後、総理官邸で福田総理と会談。10日に起きたアメリカ海兵隊員による少女暴行事件について「極めて遺憾なことを起こした。政府としても重要視していて、日米が協力して再発防止をしっかりやりましょう」と確認しました。
一方、仲井真知事はライス長官に面談を求めたものの、断られたことを27日の県議会で明らかにしました。
アメリカ側から「短期滞在のため物理的に困難」との回答があったということで、仲井真知事は「面談が実現しなかったことは誠に残念」と話しています。