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ザ・スポーツ ロッテ大嶺、魅せた!2年目の雄姿

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今年、初の石垣島、故郷での春季キャンプに加わり、開幕1軍を目指す千葉ロッテの大嶺祐太投手が、昨日のオープン戦で先発。地元プロ野球ファンに怪腕を披露しました。

「ピッチャー大嶺、背番号1」

プロ2年目の千葉ロッテ、大嶺祐太投手が投げるとあって、昨日のプロ野球オープン戦には約9800人の観衆が集まりました。

今年、石垣島で初の千葉ロッテキャンプが行われ、故郷にユニフォーム姿で錦を飾った島のヒーローは、20日間のキャンプを通し、課題の制球力とチェンジアップに取り組み、順調に仕上げ、昨日のオープン戦でその真価が試されました。

1回大嶺投手は、先頭バッターの金城選手に対し、2球目のチェンジアップを打たせて、キャッチャーフライに打ち取ります

2アウトの後、3番ビグビー選手には、バットを折りながらもヒットを許し、ランナー1塁。ここで昨シーズンのホームラン王、4番の村田修一選手を迎えます。

緊張からか、大嶺投手は村田選手に対し、3球連続のボール。しかし、この後が圧巻でした。ノースリーから今度は立て続けにストレートの真っ向勝負。最後は、高目のストレートで村田のバットに空を切らせ、空振りの三振!

「よ〜しいいぞ!大嶺!祐太〜」

2回も無失点に抑えた大嶺投手、開幕1軍へ向け、大きなアピールとなり、地元の期待も大きく膨らむオープン戦でした。

ロッテは昨日の試合の後、沖縄から福岡へ移動。今後の大嶺投手から目が離せません。

女子ソフト“斉藤ジャパン”合宿

続いては、今年の北京オリンピックの話題です。女子ソフトボール日本代表が、沖縄で強化合宿に入りました。

斉藤春香監督「沖縄の天気も私達を歓迎してくれていると思っているので」

斉藤ジャパンが沖縄で今年のスタートを切りました。女子ソフトボール斉藤春香監督率いる日本代表チームの沖縄合宿が今、嘉手納町で行われています。

今年の北京オリンピックを最後に、競技種目から除外されることが決まっているソフトボール。最後のオリンピックで、悲願の金メダル奪取を目指しています。

昨日は地域のソフトボールチームの少女らの熱い視線も浴びる中、バッティングのレベルアップを沖縄での大きな課題に掲げているチームは、男子選手を打撃投手に立てて練習を行いました。

沖縄からも助っ人として、元男子日本代表のエース・宮平永義投手がマウンドにのぼり、胸を貸していました。

さて、チーム注目ナンバーワンは何といっても日本最速の119キロを投げる上野由岐子投手。

ソフトボールの119キロという速度は、野球に置き換えるとおよそ160キロの体感速度があると言われるほどの剛速球。北京ではさらに世界最速の120キロを目標にしています。

上野由岐子投手「沖縄に来たからこそ、気持ちが新たになるというのが正直ある。感謝して思いっきりソフトボールをやりたいと思います」

斉藤ジャパンは、2月いっぱい沖縄で汗を流します。

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今年、初の石垣島、故郷での春季キャンプに加わり、開幕1軍を目指す千葉ロッテの大嶺祐太投手が、昨日のオープン戦で先発。地元プロ野球ファンに怪腕を披露しました。

「ピッチャー大嶺、背番号1」

プロ2年目の千葉ロッテ、大嶺祐太投手が投げるとあって、昨日のプロ野球オープン戦には約9800人の観衆が集まりました。

今年、石垣島で初の千葉ロッテキャンプが行われ、故郷にユニフォーム姿で錦を飾った島のヒーローは、20日間のキャンプを通し、課題の制球力とチェンジアップに取り組み、順調に仕上げ、昨日のオープン戦でその真価が試されました。

1回大嶺投手は、先頭バッターの金城選手に対し、2球目のチェンジアップを打たせて、キャッチャーフライに打ち取ります

2アウトの後、3番ビグビー選手には、バットを折りながらもヒットを許し、ランナー1塁。ここで昨シーズンのホームラン王、4番の村田修一選手を迎えます。

緊張からか、大嶺投手は村田選手に対し、3球連続のボール。しかし、この後が圧巻でした。ノースリーから今度は立て続けにストレートの真っ向勝負。最後は、高目のストレートで村田のバットに空を切らせ、空振りの三振!

「よ〜しいいぞ!大嶺!祐太〜」

2回も無失点に抑えた大嶺投手、開幕1軍へ向け、大きなアピールとなり、地元の期待も大きく膨らむオープン戦でした。

ロッテは昨日の試合の後、沖縄から福岡へ移動。今後の大嶺投手から目が離せません。

女子ソフト“斉藤ジャパン”合宿

続いては、今年の北京オリンピックの話題です。女子ソフトボール日本代表が、沖縄で強化合宿に入りました。

斉藤春香監督「沖縄の天気も私達を歓迎してくれていると思っているので」

斉藤ジャパンが沖縄で今年のスタートを切りました。女子ソフトボール斉藤春香監督率いる日本代表チームの沖縄合宿が今、嘉手納町で行われています。

今年の北京オリンピックを最後に、競技種目から除外されることが決まっているソフトボール。最後のオリンピックで、悲願の金メダル奪取を目指しています。

昨日は地域のソフトボールチームの少女らの熱い視線も浴びる中、バッティングのレベルアップを沖縄での大きな課題に掲げているチームは、男子選手を打撃投手に立てて練習を行いました。

沖縄からも助っ人として、元男子日本代表のエース・宮平永義投手がマウンドにのぼり、胸を貸していました。

さて、チーム注目ナンバーワンは何といっても日本最速の119キロを投げる上野由岐子投手。

ソフトボールの119キロという速度は、野球に置き換えるとおよそ160キロの体感速度があると言われるほどの剛速球。北京ではさらに世界最速の120キロを目標にしています。

上野由岐子投手「沖縄に来たからこそ、気持ちが新たになるというのが正直ある。感謝して思いっきりソフトボールをやりたいと思います」

斉藤ジャパンは、2月いっぱい沖縄で汗を流します。

キングスに勝利の女神は…

最後は先週末行われたbjリーグ。琉球キングスに勝利の女神が微笑えんでくれません。

キングスの相手はbjリーグ誕生以来、2シーズン連続王者を誇り、今シーズンもトップを独走する強豪大阪エヴェッサ。チームには、北中城高校出身で192センチのシューティングガード・仲村直人選手がいます。

キングスは、第1クォーターで18対27と大阪に大きくリードを許します。しかし、第3クォーター以降、キングスは猛烈な反撃に転じます。

51番ケビン・スティーンバージ選手が持ち前の長身を活かしリバウンドで制空権を奪取すると、1番澤岻直人選手とのコンビネーションプレー!続いて、6番金城茂之選手から、34番エリックウォルトン選手!

キングスは、最終第4クォーターに入っても澤岻直人選手を中心に王者大阪に喰らいつきます

61対70。その差、9点差の場面で見せたのは、7番吉田平選手。3ポイントの職人が、2連続3ポイントを決めて、67対70!その差3点!

追い上げるキングスはこの後、澤岻選手のシュートでついに74対74の同点に追いつきます!

残り時間16秒で75対76。ここでキングスは、フリースローの大チャンスを得ます。2本入れば逆転勝ちとなるフリースローでしたが何と、これを2本とも外してしまいます。

要所のプレーで正確さを欠いたキングスは、勝利をその手に掴みかけながら逃し、続く日曜日の試合でも敗れ、悪夢の2連敗で黒星を重ね、通算23敗とシーズン負け越しが決定しました。