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おじぃ・おばぁの命薬。きょうは、那覇市の棚原キヨ子さん87歳です。背筋もしっかりしているキヨ子おばぁちゃん、着ている服も全て手作りとおしゃれ好きなんです。
キヨ子さん「もうね、老人が行くところってないですもんね。だからね、いける所があると幸せです。」
元気もののきよこさんが向かった先は・・・こちら。かなぐすくの公民館で毎週土曜日に行っている琉舞のおけいこ。
Q「休む暇もなく踊り続けていますが、疲れないんですか?」
キヨ子さん「疲れたはつかれたけどそんなにぶっ倒れそうでもないです。」
この中で最高齢のきよこおばぁちゃんは、みんなの人気者のです。
琉舞の先生「このお年でちゃんとここまでやっていらっしゃるのは、うらやましいですよ。私達もみならってみんなそれで頑張っていますけれども。」
体を動かすことの大好きなキヨ子さんは、買い物だってご自分で行い、市場で新鮮なものを調達。
そんなキヨ子さんの命薬は、行き着けの食堂で、素早く食べられる沖縄そばでした。
キヨ子さん「これは、85歳のときにロスに連れて行ってもらいました。」
子ども8人孫19人そしてひ孫16人とたくさんの家族に囲まれ、幸せものだと話すキヨ子おばぁちゃん。自分で何でもこなすことが長寿の秘訣のようです。
キヨ子さん「私としては、洋裁も上手になって孫の洋服も作ってあげたいなっていう気持ちがあります。」