※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
増税や社会保険料の負担増など、労働者を取り巻く厳しい状況が続く中、連合沖縄の春闘開始宣言集会が15日、那覇市で開かれました。
集会には労働組合員200人余りが参加。この中で仲村信正会長は「格差社会をこれ以上進めてはならない。労働賃金の底上げ、非正規社員の正社員化に向けて団結しよう」と呼びかけました。
県内の法定最低賃金は全国最低の610円で、連合では今春闘で時給800円以上獲得に取り組む方針です。
また集会では少女暴行事件について、抗議と再発防止を求める特別決議が採択され、アメリカ軍基地の整理縮小と事件の再発防止を求めていくことを確認しました。