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県内の主要空手4団体を統一する組織「沖縄伝統空手振興会」の設立総会が14日夜、那覇市で行われました。

「沖縄伝統空手振興会」は会長に仲井真知事、副会長には現在の主要4団体の会長4人が就任します。

県内の空手界は27年前の海邦国体への参加の是非をめぐって当時の統一団体「全沖縄空手道連盟」から幾つもの団体に分裂しました。

しかし、伝統空手の普及、発展には空手界の大同団結が不可欠だとして、ここ数年、統一組織復活の議論が盛り上がり、統一が実現したものです。

会長に就任した仲井真知事は「2009年度中の沖縄での世界大会開催を目指し、積極的に支援したい」と述べました。