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12日夜遅く、那覇市で空き家などが連続して燃える不審火が2件ありました。県警が連続放火の可能性もあると見て捜査しています。
12日午後10時15分ごろ、那覇市三原で空き家の横に捨ててあった家電製品や廃材等が燃えているのに向かいの住人が気づき、水道のホースで火を消し止めました。
しかし、火を消し止めたのとほぼ同時に、100メートルほどしか離れていない空き家からも火の手があがり、住宅の壁や屋根が燃えました。
いずれの火災もケガ人はいませんでした。
火災はわずか5分の間に続けて発生しており、現場に火の気もないことから、県警では放火の可能性もあるとみて捜査しています。