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県内で日本語を学ぶ外国人が、日頃考えている事を日本語でスピーチするコンテストが12日、那覇市で行われました。

コンテストに臨んだのは那覇市内の語学学校で学ぶ8カ国の学生たち。日本語の勉強を始めて1年4ヵ月以内で、将来の夢や日本の生活の中で感じた文化の違いなどを日本語で発表しました。

中国からの毛胤明さんは「皆さん元気ですか!元気があれば何でも出来る!」と元気に挨拶。フィリピンからのルイス・アンヘルス・サントスさんは「全ての言葉の背景には、豊かな歴史や文化がある」と語りました。

参加者は写真や小物も使って、日頃考えている事を一生懸命にアピール。会場では同じように日本語を学ぶ外国人学生たちがうなずいたり、拍手をしたりして声援を送っていました。