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県内の児童・生徒の科学に関する研究成果を発表する青少年科学作品展が9日、浦添市民体育館で始まりました。

この作品展は子ども達の科学に関する関心を高め、県内の人材育成につなげようと開かれているものです。

会場には基地内の小学生の作品45点も含めて、あわせて173点の応募があり、倒れない自転車の研究や沖縄本島に住む生き物の調査など、それぞれの研究成果がパネルで詳しく紹介されています。

また、人の呼びかけに答えたり、握手ができるロボットの展示もあり、子ども達が直接触れて楽しむことができます。この他、会場の外では乗る人の体重移動だけで前に進んだり止まったり出来る「セグウェイ」という乗り物の体験コーナーもあります。この作品展は10日午後5時までです。