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去年1年間に発生した交通事故のうち、飲酒がらみの人身事故が相変わらず全国ワースト1で飲酒運転の検挙者の割合も全国平均の6倍以上である事が分かりました。
去年の飲酒がらみの人身事故は118件で前の年に比べ108件減少したものの人身事故全体に占める割合では18年連続して全国ワースト1です。また、死亡事故が飲酒がらみのケースも死亡事故全体の17.5%と、こちらも13年連続の全国ワースト1でした。
一方、飲酒運転の検挙者は5295件で前の年に比べおよそ40パーセント減少したものの実数では、人口880万人の大阪に次いで2番目、人口1000人当たりでは全国平均の6.7倍と飲酒運転がまかり通る実態が明らかになりました。