※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

県内に住むプロのカメラマンやアマチュア写真家の作品展が那覇市で開かれています。

県写真協会が主催するこの作品展はことしで5回目。会場にはプロ、アマチュアを問わず、県内に住む30人のカメラマンが独自のテーマで撮影したおよそ100点が展示されています。

沖縄タイムスの元カメラマン・真栄田弘一さんの作品は、中国の日常生活を切り取ったもので、自転車で通勤する昔ながらの風景を撮影する一方、年々増加する外国人観光客の姿を捉え、今の中国を見つめる報道カメラマンとしての冷静な視線が伝わってきます。

また大嶺信雄さんの作品は、那覇ハーリー当日の様子を会場の至るところで撮影したもので、レースの躍動感や祭りに参加する人の生き生きとした表情が見る人を引き付けます。

この作品点は2月10日まで那覇市民ギャラリーで開かれています。