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大分県の議員らが4日、教科書検定問題の県民大会実行委員会を訪ね、沖縄の取り組みについて学びました。
沖縄を訪れているのは大分県佐伯市の市議会議員3人で、3日から6日までの日程で戦跡などを視察しています。
4日には県民大会実行委員会の玉寄哲永副委員長から県民大会の経緯や課題などについて話を聞き、世代や党派を超えて運動を広げることの重要さをあらためて感じているようでした。
佐伯市議会の戸山盛喜議員は記者の質問に「超党派で色々なことをしていくのは大変だと思う。一つの目標のために活動を作っていくということは、並大抵ではないと思う」と話していました。
全国ではこれまでに教科書検定意見の撤回を求める意見書を採択した自治体が15ヵ所あって、市議らは佐伯市でも検討したいと話していました。