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いじめや自殺など、子どもたちを取り巻く環境の問題が深刻になる中、医師や教師たちが対策を考えるシンポジウムが3日、宜野湾市で開かれました。
このシンポジウムは九州臨床心理学会が開いたもので、会場には医師や教師などおよそ200人が訪れました。
この中で、県立子ども医療センターの土岐篤史医師は「自傷行為に及ぶ子どもの低年齢化が進んでいる」と現状を報告しました。
また、池間小学校の辺土名則子校長は、教師だけでは対応できない問題があると述べ、学校と医療現場が連携して子どもをサポートすることが必要だと指摘しました。