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2月3日は節分。那覇市の波上宮では恒例の節分祭が行われ、多くの人で賑わいました。
波上宮の本殿で行われた神事には、子年生まれで今年、年男・年女となる48歳、60歳の男女およそ30人が参加し、祝詞をあげて厄除け祈願を行いました。
この節分祭は波上宮の伝統行事の一つで、戦前から神社に伝わる神獅子「なんみんしーし」も登場し、人々の安全と無病息災を祈願しました。そして境内では節分祭の目玉、豆まきが盛大に行われました。
あいにく雨となりましたが、集まった人たちは濡れるのもかまわず、年男・年女が撒く福豆を追い求めていました。
このほか3日午後には那覇市の国際通りで、商店街組合による商売繁盛を祈願しての豆まきも行われる予定です。